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ラグタイム

  • ラグタイムは、19世紀末から20世紀初頭にかけ、アメリカで流行した音楽のジャンル。

    19世紀、ミズーリ地方の黒人ミュージシャンが黒人音楽(ブルース)を基本に独自の演奏法を編み出し、これが従来のクラシック音楽のリズムとは違う「遅い」リズムと思われた事から 「RAGGED-TIME」略して「RAGTIME」と呼ばれるようになった。
      リズム的特長としては「シンコペーション」と呼ばれるリズム構成が主体で、これは拍の弱部を強調する事によって、従来のクラシック音楽とは異なる印象を与える事ができる。音階的には音階が上がるとき(アップビート)よりも下がるとき(ダウンビート)のときに拍が強調され、これは「裏箔の強調」とも呼ばれ、聴く者に意外感を与える効果を持つ。
    また「シンコペーション」の別定義では「中間音の省略」といった記述もあり、これは小節の間、もしくはその終わり、あるいは小節から小節へ移るとき、休止符を置く、または音符そのものを省いてしまうことにより、リズムにスピード感が増し、それが結果的に曲そのもののスピード感を増すことにもつながる。この「裏箔の強調」はその後の「ジャズ」にも受け継がれ、今日のロックやポップスなどのポピュラーソングの基本として、その手法は健在である。
     また、そのスピード感の強調はヨーロッパへ輸出され所謂「ユーロビート」の源流となった事はよく知られている。
ルンバ

  • ルンバとはキューバのアフリカ系住民の間から生まれたラテン音楽であり、リズム名でもあり、ダンス名でもある。

    四分の二拍子で活気のあるリズムが特色。1930年代以降ザビア・クガート楽団により世界的に広まった。
    このリズムの発展系にマンボ、サルサ等が挙げられる。 社交ダンスで踊られる項目の一つでもある。 踊りのルンバにはスクエア・ルンバとキューバン・ルンバがあり、前者の方が少しテンポが速め。
レゲエ

  • レゲエは、ジャマイカで発展したアフロカリビアンによる音楽のジャンルである。その原点はUSでリズムアンドブルースと伝統的なアフロカリビアンに見いだすことができる。

    例えば、ブルースのファッツ・ドミノなどはレゲエの創成期に多大な影響を与えた。スカやロックステディは1960年代のスタイルでレゲエの前身である。
    ボブ・マーレィはレゲエの基本スタイルを世界に伝えた。彼の初期のスタイルはルーツロックレコーズに残されている。
ロカビリー

  • ロカビリーは、1950年代に誕生した音楽。RABなどと略記する場合もある。黒人音楽のロックンロールと白人音楽のヒルビリーが融合して生まれた。

    1950年代当時のロカビリーをピュアロカビリーと呼ぶ。
    そして70年代のパンクなど他のジャンルに影響を受けて80年代に登場した新生ロカビリーをネオロカビリーと呼ぶ。
     日本ではかなり多くの誤解を受けているが、その最たるものは横浜銀蝿やキャロルの音楽をロカビリーだと思っている人がいることである。他にも、"ロカビリアンはツイストを踊るものだ"という半ば常識的に思われていることも間違いである。ロカビリアンが踊るのはバップやジャイブなどであって、ラジカセを囲んで歩行者天国でツイストを踊るのは"原宿ロックンローラー"(通称:ローラー)である。
ロック

  • ロックは、アメリカで1950年代に生まれたポピュラー音楽のジャンルである。

    ボーカル、ギター、ベース、ドラムの基本構成をとるバンドスタイルで演奏される、激しいビートサウンドが特徴(但し、音楽性の多様化によりこの範疇に入らないロックも多い)。
    ジャズ、R&Bと共に世界中に広まったアメリカ発の音楽であり、世界中の音楽シーンに衝撃を与えただけでなく、その影響は思想、ファッション、アート(芸術)などポップカルチャー全体に及び、その社会的インパクトは極めて強かった。
      ロックという言葉はロックンロールの略語として、その黎明期からしばしば用いられていたが、1960年代にはロックという呼び方が一般化し、ロックンロールと呼ぶことは少なくなった。但し、アメリカでは現在もロックのことをかしこまって言う時にはロックンロールという言葉が用いられる。一方、日本ではロックという呼び方が一般化する以前の音楽(すなわち1950年代のロック)のみをロックンロールと捉える傾向がある。
ロックンロール

  • ロックンロールは1950年代半ばに現れた米国の大衆音楽スタイルの呼称である。

    語源については「ROCK(揺らす)とROLL(転がす)で、音楽的な躍動感に由来する」とも説明されるが、本来は米語の黒人スラングで「性交」「交合」の意味。



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