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ディキシーランド・ジャズ

  • ディキシーランド・ジャズは、クラシック・ジャズに分類される一分野。ディキシーランドとは、アメリカ南部の諸州を指す通称や俗称。一時期フランス領だった地域で、その間の流通紙幣に10を表す「DIX」という文字が印字されていたことから由来するといわれる。

    主に、複数の管楽器に、ピアノ、バンジョーなどを加え、6〜7人以下の編成で演奏される。譜面に縛られない自由な演奏スタイル(パートごとの即興演奏)を重視する。何を持ってディキシーランド・ジャズとし、何を持ってニューオーリンズ・ジャズであるかといった定義が、他のスタイルのジャズよりもあいまいであり、一般的に通じる定義はないといってもよい。音楽理論的側面においてはこの2つのスタイルを分ける要素はない。
ダブ

  • ダブは音楽のジャンルの一つ。ジャマイカで生まれた。

    曲のリズムをより強調する様にミキシングし、過剰なエフェクトをかけて加工したもの。エンジニアのキング・タビーが発明した。
タンゴ

  • タンゴはアルゼンチン・ブエノスアイレスやウルグアイのダンスおよび音楽。タンゴがヨーロッパに渡って変化したものを日本ではコンチネンタル・タンゴと呼び、それに対して元来のものをアルゼンチン・タンゴと呼ぶ。

    なお、フラメンコの一種に同名のタンゴ(敢えて区別するためにタンゴ・フラメンコとも呼ばれる)があるが、全く別のものである。アルゼンチン・タンゴは、ミロンガなど複数の音楽が混ざり合って19世紀半ばにブエノスアイレス近辺で生まれたとされる。
2ステップ

  • 2ステップは、1990年代後半にヨーロッパで流行したクラブサウンドの一つで、ノリの重点が二つ以上あることからつけられた名前である。

    具体的には、バスドラやその他ドラム、ベース等の位置がこれまでのジャンルのようにハッキリせず、フレーズごとにズレたようなサウンドを奏でる。ジャズ、フュージョン、ハウス、R&B、ドラムンベース等が元になっているといわれている。分類としては、ブレイクビーツの一種に属する。 音楽としては非常に「オシャレ」であるとされ、イベントではスーツを着用して踊ったり等が見られる。 攻撃的な音から、ムーディーな音まで音楽性は幅広い。
デスメタル

  • デスメタルは、ヘヴィメタルジャンルの一種。

    現在は特定の音楽性を指した言葉として定着しているが、そもそもは”死”や”死体”などが歌詞のテーマとして多く出てくるスラッシュメタルバンドを指した言葉であった。音楽的にデスメタルというよりはアグレッシブなスラッシュメタルと言った感じがある。

    デスメタルには以下のような特徴がある。

  1. 「超重低音」を強調したチューニング
  2. 音楽そのものを崩壊させるようなメロディーやコード
  3. 爆風のような感じもあり、削岩機、マシンガンのような感じもあるリズム(ブラストビートと呼ぶ。ブラックメタル、グラインドコア、ファストコアも多用するビート)
  4. デスヴォイスと呼ばれる、死神のように演出する歌唱法(限りなく低い声で唸り叫ぶ)
  5. 歌詞は暴虐的、邪悪的、終末的、下卑た雰囲気

    ヘヴィメタルより先鋭化した音楽としてスラッシュメタルが産まれたが、時代の流れか徐々に攻撃性を失い、ヘヴィな側面を強調するようになってきた。それとは対照的に、さらに先鋭化したスラッシュメタルとしてデスメタルが産まれたのである。
テクノミュージック

  • テクノミュージックは、1970年代から1990年代以降に現れた、リズムマシン、シンセサイザー、サンプラーなどの電子楽器を用いて作られた電子音楽である。

    71年にドイツでテクノの元祖クラフトワークがデビュー。当時大流行していたのはレッド・ツェッペリンのような長髪、モミアゲ、情感たっぷりに歌い演奏するものであった。
    それに対しクラフトワークは短髪、モミアゲを短く剃り落とし(後にテクノカットと呼ばれる)、無機的に機械的に淡々と演奏する物であった。当初は多くの人に無視されたが、70年代中ごろには海外でもちょっとした話題になるようになる。
      音楽ジャンルの定義としては非常に曖昧で、人によって解釈がまるで違うなど、その存在自体が曖昧と言える。
    俗に言う「テクノ系」といった呼称はその証明だと言えるだろう。
    あえてジャンルとしての定義を一般的なイメージでするならば、「単調(反復・ループ)」「ダンスミュージック」「エレクトロニックミュージック」といったところだろうが、実際にテクノ系と呼ばれている物を聴いてみると必ずしも当てはまると言うわけでないと気付くだろう。しかも、これらの定義には「ハウス」や「実験音楽」にも当てはまるのでさらにややこしい。と言ったような理由や音楽家の顔が見えないといった現状により、なかなかハッキリとした認知がしづらいジャンルである。
ドラムンベース

  • ドラムンベースは、基本的にはジャングルと同じように高速で複雑なリズムと低いベース音を特徴とした音楽。

    しかしその方向性や指向の違いを明確に表すためにイギリスの音楽プロデューサーLTJブケムが自らの音楽をこう命名したものが一般化した。実際、幻想的なパッド音などを用いたフューチャリズムに根ざし、幻想的でありながらも冷徹でもあるサウンドは、ジャングルとは似て非なる。
      ジャングルとドラムンベースは、アメリカのヒップホップへのイギリスからの回答とされている。
    どちらもルーツはブレイクビーツでありながらも、ドラムンベースの特色として挙げられるのは、ジャングルよりもさらに複雑化したリズムであり、ヒップホップよりも速いBPMを用いることであろう。
      ドラムンベースは疾走感や空間的広がりを短時間で展開する特徴があり、TV番組や自動車のCMに用いられるケースがある。 また、近年はドラムンベースのリズムを更に複雑化させたドリルンベースというジャンルも誕生している。ドリルンベースはAPHEX TWINを始めとするコーンウォール一派が有名である。
トランス

  • 音楽におけるトランスとは、テクノから派生する音楽で、うねるような旋律を奏でるのが特徴。

    そのメロディは、脳内の感覚が幻覚や催眠を催す「トランス状態」に誘うかの様な様式から名付けられる。 主にクラブシーンなどで演奏される。 また、トランス音楽の中でもいくつか派生している。
  1. ゴアトランス・・・インドのゴア地方の名前を冠するトランス。宗教を思わせる民族的な音声をサンプリングし、曲の随所に使われる。
  2. サイケデリックトランス・・・ゴアトランスから派生したよりサイケ色が強まったトランス。
  3. ユーロトランス・・主にヨーロッパを中心に展開されているトランス音楽。



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