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サザン・ロック

  • サザン・ロックは、カントリー、ヒルビリー、ブルースなど、アメリカ南部の土(泥)臭い音楽を前面に押し出したロック。

    60年代から80年代にかけて、ロック・ミュージックがさまざまに細分化していく過程で出来たカテゴリーの一つ。サザン・ロックの中で、もう少し泥臭さを強調したものは、別にスワンプ・ロックと呼ばれたりもする。
サルサ

  • サルサはラテン音楽の一つである。

    カリブの島キューバやプエルトリコ発祥のダンス音楽に、ジャズ、ソウル、ロックなどの要素を取り入れて1970年頃までにニューヨークで確立され、その後、世界中に広まった。
     リズムの基本となるのは南米音楽特有の「クラーべ」という単位である。 サルサは1クラーべ=8拍の音楽に6ステップを合わせて踊るため、4拍めはシンコペーションとなる。ただし、ダンススタイルにも数種類あるため必ずしも4拍目とは限らない。4拍目がシンコペーションとなるのは「LAスタイルのOn1」で踊る場合となる。
サンバ

  • サンバ (samba) はブラジルのアフリカ系民衆音楽。

    4分の2拍子のダンス音楽で、19世紀の終わりごろ、リオ・デ・ジャネイロにおいて、ブラジル北東部のバイーア地方から移住したアフリカ系黒人の奴隷労働者たちが持ち込んだバトゥカーダなどの音楽をもとに、元来ブラジルからあったショーロやルンドゥーなどの要素がとりこまれ成立し、ブラジルを代表する音楽ジャンルとなった。
     「労働者階級の音楽」ゆえに、歌われる内容といえば、生活そのものを題材としたもの、人種差別や政治体制への批判などが中心であったが、比較的穏やかなリズムで叙情的な内容も歌われるようになり、それらはサンバ・カンサゥンと呼ばれる。
     サンバ・カンサゥンはさらに発展し、1950年代頃には、アメリカの音楽などの影響を受けた中産階級の若者たちを中心に、リズムをさらにシンプルにし、叙情的な歌詞をのせて歌うサンバ・ボサノバが流行した。
ジャズ

  • ジャズは、19世紀末から20世紀初頭、北米大陸の黒人達が歌う労働歌やブルース等と白人の音楽文化とが混在したニューオーリンズにおいて生まれた。

    その自由な表現形式は黒人音楽家のみならず白人音楽家にも注目され、技法や理論など急速に発展した。20世紀半ばには人種の枠を越えた音楽のジャンルとして認識され、現代音楽理論をも内包する高度な体系をつくりあげた。その結果、人種、国籍や狭義のジャンルを越えた音楽芸術の現代的様式の一つとなった。
ジャズ・ロック

  • 音楽のジャンルにおいて、ジャズより発展した一つの演奏スタイル。

    1960年代に、アート・ロック、ブラス・ロックなどの、演奏技巧を主体としたロックミュージックが台頭した。それらの影響を受け、ジャズにおいても電気楽器(エフェクトを多用したエレクトリック・ギターや、エレクトリック・ピアノ)の使用によるロック風な奏法を取り入れ、新しい演奏スタイルが生まれた。これをジャズ・ロックと分類した。
シャンソン

  • シャンソンは、フランス語で歌の意味である。

    少なくとも現代のフランス語圏においては、シャンソンは歌全般を意味し、特定ジャンルの楽曲を指すものではない。他言語圏ではフランス語で歌われる曲という意味で使われることが多く、この場合も何らかの音楽的特徴を持つものではない。
      日本においては、1970年代以前に流行したフランスの歌謡曲全般をシャンソンと呼ぶ場合が多く、これらを日本語訳でカバーしたものもシャンソンに分類される。フランス語で歌われていても、例えばヒップホップなどの新しい曲は通常シャンソンとは見なされない。
ショーロ(CHORINHO)

  • ショーロ (Chorinhoとも呼ばれる)は、ブラジルのポピュラー音楽のスタイルである。19世紀にリオ・デ・ジャネイロで成立した。

    本来のショーロは、フルート、ギター、カヴァキーニョ (4弦の小型な弦楽器)のトリオ形式で演奏される。その他、マンドリン、クラリネット、サクソフォーンが加わることが多い。
    構造上、ショーロの曲は短調ではじまり、続いて長調に転調したのち、短調で終わる。(これはタンゴに類似している。)ショーロの名前は、CHORAR(ポルトガル語で「泣く」という意味)からついたと言われている。
スウィング・ジャズ

  • スウィング・ジャズは、1930年代から1940年代初めにかけて大流行した、白人が主体となって作られた大人数編成によるジャズの形態の一つ。

    黒人ブラスバンドやマーチングバンドと呼ばれるものとは、音楽的には直接の関係はないとされるが、ブラスバンドから発展したともいわれている大人数のジャズ、ビッグバンドの形態の一つ。
      スウィングは別名ビッグバンドとも呼ばれ、この名の通り、20名程度の大人数のメンバーで構成されるジャズバンドによって演奏される。楽器構成は、ピアノ、ベース、ギター、ドラムのリズム隊と、トランペット、トロンボーン、ソプラノ・アルト・テナー・バリトン各サックス、クラリネットのメロディー隊。
      スイングジャズは、軽快なダンスミュージックであり、ジャズの特徴である即興演奏(アドリブ)や個人演奏(ソロ)よりも、念入りな打ち合わせに基づくビッグバンド全体での演奏(アンサンブル)に重点が置かれた。
     ジャズの系譜の中では初期のものにあたる。
スカ

  • スカは、1960年代にジャマイカで発祥した音楽。バンド編成がジャズバンドと同じため、ジャマイカン・ジャズと呼ぶ者もいる。

    2・4拍子目が強い独特のリズムは、感度の悪いラジオ放送でアメリカのジャズを聞いた結果に生まれたとも言われる。後にロックステディ、さらにはレゲエへと発展した。 1980年代終わり頃からアメリカでスカコア、スカパンクなどに派生する。日本でもレピッシュがブレイクした。
ソウル

  • ソウルあるいはソウル・ミュージックは音楽ジャンルの一種。1950年代から1960年代の初期にかけて、アメリカにおいてアフリカ系アメリカ人のゴスペルとブルースから発展しできた音楽の体系である。

    時が経つにつれて、R&Bが広範囲にわたって発展・拡大したスタイルをさしてソウル・ミュージックと呼ばれるようになった。
    このため、R&Bとのはっきりとした区別は存在しないし、一般的な音楽のジャンル分けとして ソウル/R&B などのように同一のものとして扱われることが多い。



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